
最も優秀なスポーツバイクを決定する
「SUPERTEST」で、Ninja ZX-10Rが2連覇を達成!
2009年4月にスペインのアルメリアサーキットにおいて「SUPERTEST 2009」が開催され、1,000ccクラスでカワサキのNinja ZX-10Rが2年連続1位に選ばれました。
今年で6回目を迎えるSWA(SUPERTEST WORLD ASSOCIATION)主催の「SUPERTEST」は、ヨーロッパ、南米、日本といった世界各国のモーターサイクルジャーナリストにより行われる、スーパースポーツモデルの比較試乗テストです。「エンジン出力」、「エンジンの扱いやすさ」、「スロットルレスポンス」、「ハンドリング」、「ブレーキ」、「車体の安定性」、「ライディングポジション」、「装備」、「価格」という9つの項目別に評価を行い、その合計得点により順位が決定されます。
最先端のテクノロジーが投入され、メーカーを代表するモデルによって競われる1,000ccクラスには、今回カワサキを含め国内外5社のマシンが参加。その中でNinja ZX-10Rは「エンジン出力」、「ブレーキ」の項目で最高得点を獲得し、さらにその他の項目でも高い評価を得て、昨年に続き総合1位に選ばれました。世界各国のジャーナリストによる公正なテストの結果、Ninja ZX-10Rの優れたパフォーマンスがあらためて証明されました。
2009年、Ninjaシリーズは様々なメディアで好評を博しており、Ninja ZX-10Rは「SUPERTEST 2009」の他、フランスの「Moto Revue」誌やイタリアの「Motociclismo」誌の比較試乗テストでクラス1位の座を得ました。また、フルモデルチェンジを行ったNinja ZX-6Rも、各二輪専門誌の比較試乗テストで好成績を収め、アメリカの「Sport Rider」誌やフランスの「Moto Journal」誌、WEB媒体の「Motorcycle USA.com」や「Motorcycle.com」ではスーパースポーツ600ccクラス1位に選出されました。いま、世界中でNinjaシリーズの性能の高さが認められています。

