The 43rd Tokyo Motor Show 2013

開催概要

展示内容

未来を創るKawasaki Technology

第43回東京モーターショーのテーマにもある「世界にまだない未来」を見据え、川崎重工グループの技術を結集して作り上げた、3つの新しいテクノロジーを展示します。

  • CO2フリー水素供給のためのインフラ(参考出展)
  • 三輪電動ビークル「J」と電池制御技術(参考出展)
  • スーパーチャージドエンジン(参考出展)
Booth Map

展示モデル(市販車)

カワサキが誇る最先端のスポーツバイク「Ninjaシリーズ」、ライダーを刺激する先鋭のネイキッドバイク「Zシリーズ」、ワールドプレミアの「エストレヤ・シリーズ」を展示します。

展示モデル(レーシングマシン)

2013年シーズンを大いに沸かせた、オンロード、オフロードのチャンピオンマシンを展示します。カワサキのチャレンジングスピリットと、ライムグリーンに込めた思いを感じてください。

ご来場プレゼント

エストレヤと過ごす日常の一コマを綴ったフォトブック「Life with Estrella」を、開催期間中、各日先着500名様にプレゼントいたします。

ご希望の方は、カワサキ・インフォメーションカウンターにてお申し付けください。

※お一人様一冊限りとさせていただきます。
※数量限定のため、品切れの際はご了承ください。

CO2フリー水素供給のためのインフラ(参考出展)

川崎重工は長期的なエネルギー環境を見据え、低炭素社会のさらなる進展に取り組んでいます。代替燃料の中でも、低コストかつ安定した大量供給が可能な新しいエネルギーとして注目されているのが、製造時にも使用時にもCO2を大気中に出さない「CO2フリー水素」。川崎重工のテクノロジーは、CO2フリー水素の製造・輸送・貯蔵といったインフラストラクチャーにおいて、欠かすことのできない重要な役割を担っています。

三輪電動ビークル「J」と電池制御技術(参考出展)

川崎重工が誇るテクノロジーの一つが、電池制御技術です。高速充放電が可能な大容量ニッケル水素電池「GIGACELL®」は、地上蓄電設備や太陽光・風力発電等自然エネルギーの出力安定化に寄与するとともに、架線を使わず走行が可能な路面電車「SWIMO®」を実現させました。

電池を動力源とする三輪電動ビークル「J」は、異なる走行状況に一台で対応する新しいアーバンモビリティ。コンフォートモードではリラックスした姿勢でシティライディングを、スポーツモードではマシンと一体となったスポーツライディングが楽しめます。

スーパーチャージドエンジン(参考出展)

川崎重工は、歴史あるタービンエンジンメーカーとしても知られています。タービンエンジンの命ともいえる部品が、内部で高温と振動に耐え高回転を維持し続けるブレード。ブレードを作り続けてきた技術が、モーターサイクルメーカー唯一の自社製スーパーチャージャーに結実しました。ひとつの有機体として創造されたモーターサイクル用スーパーチャージドエンジンで、カワサキは高効率を追求します。

機体は架空のものです