01/06
空冷バーチカルツインエンジン
ロングストロークの空冷ツインエンジンは、低中速域の力強さが特色。最大トルク発生回転数を2,000rpmとし、低速域からでも豊かなトルクによる心地よい加速を愉しむことができる。スピードだけではない、ヴィンテージモーターサイクルの魅力的な乗り味を追求している。
また、フューエルインジェクションの採用により、燃焼効率が向上。排出ガスの清浄化にも貢献する。

02/06
ブレーキ
フロントブレーキにはφ300mmシングルディスクを採用し、確実な制動力を発揮。リアにはクラシカルなφ160mmドラムブレーキを装備することで、コントローラブルな特性としている。

03/06
カワサキオリジナル、Wの伝統
1966年にデビューしたW1は、当時の日本車で最大排気量を誇り、カワサキがビッグバイクメーカーとしての地位を築く礎となった。

04/06
ダブルクレードルフレーム
メインフレームには、高い剛性の50mm角断面パイプを用い、ダウンチューブとシートフレームにはシンプルでエレガントな丸パイプを採用。機能性と美しさを両立するフレームワークとしている。

05/06
フロントフォーク&リアサスペンション
フロントにはトラディショナルなスタイルのφ39mm正立フォーク、リアにはプリロード調整が可能なツインショックを採用。高い路面追従性を発揮し、スムーズで快適な乗り味を実現する。

06/06
大径ホイール
フロント19インチ、リア18インチの大径ホイールを装備し、エレガントなプロポーションを実現。優れた直進安定性と軽快感を確保しつつ、ゆとりを持って愉しめるハンドリングとしている。
