PATH TO VICTORY 勝利への足跡 2012年スーパースポーツ世界選手権チャンピオン Kenan Sofuoglu Ninja ZX-6R

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2012年スーパースポーツ世界選手権。2009年のデビュー以来、表彰台の常連となったNinja ZX-6Rに跨るライダーは、同選手権において豊富な経験を持つケナン・ソフォーグル。盤石の体制とみられたカワサキであったが、その戦いは苦難に満ちていた。ソフォーグルとNinja ZX-6Rが歩んだ、勝利への足跡を振り返る。

スーパースポーツ世界選手権とは

4気筒600cc以下、3気筒675cc以下、2気筒750cc以下の市販車に改造を施したマシンで競われる、ロードレースの世界大会。改造の範囲には制限があるため、ベースとなる市販車の性能がレースの成績に大きな影響を与える。

スーパースポーツ選手権画像

2/26

オーストラリア
フィリップアイランド・サーキット

予選4番手から決勝にのぞみ、最終ラップまで繰り広げられた激しい5台のトップ争いを制する。開幕戦を優勝で飾る好スタートとなった。

1 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
2 Fabien Foret Kawasaki Ninja ZX-6R
3 Broc Parkes Honda CBR600RR
4 Jules Cluzel Honda CBR600RR
5 Sam Lowes Honda CBR600RR
獲得25pt
合計25pt
総合順位1st

4/1

イタリア
イモラ・サーキット

予選3番手からトップを快走するも、最終コーナーのシケイン不通過により痛恨の失格処分(DNF: Did Not Finish)。総合3位へ脱落する。

1 Fabien Foret Kawasaki Ninja ZX-6R
2 Sam Lowes Honda CBR600RR
3 Ronan Quarmby Honda CBR600RR
4 Roberto Tamburini Honda CBR600RR
5 Vittorio Iannuzzo Triumph Daytona 675

DNF Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
獲得0pt
合計25pt
総合順位3rd

4/22

オランダ
TTサーキット・アッセン

スタートからフィニッシュまで降り続ける雨。出場30台中完走16台というサバイバルレースを完走し2位獲得。総合首位へと浮上する。

1 Lorenzo Lanzi Honda CBR600RR
2 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
3 Vladimir Leonov Yamaha YZF-R6
4 Broc Parkes Honda CBR600RR
5 Alex Baldolini Triumph Daytona 675
獲得20pt
合計45pt
総合順位1st

5/6

イタリア
モンツァ・サーキット

ウエットコンディションの中行われた決勝レースで、3位フィニッシュ。合計ポイントを確実に増やし、総合首位を堅守する。

1 Jules Cluzel Honda CBR600RR
2 Sam Lowes Honda CBR600RR
3 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
4 Imre Toth Honda CBR600RR
5 Stefano Cruciani Kawasaki Ninja ZX-6R
獲得16pt
合計61pt
総合順位1st

5/13

ヨーロッパ
ドニントン・パーク

2台のホンダ勢と終始先頭集団を形成し激しいバトルを繰り広げるも、トップにわずかに及ばず2位フィニッシュ。

1 Sam Lowes Honda CBR600RR
2 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
3 Jules Cluzel Honda CBR600RR
4 Broc Parkes Honda CBR600RR
5 Glen Richards Triumph Daytona 675
獲得20pt
合計81pt
総合順位1st

6/10

サンマリノ
ミサノ・サーキット

クルゼール(ホンダ)とのマッチレースを展開するも終盤で追撃を振り切り、今季2度目の優勝。総合首位で前半戦を終える。

1 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
2 Jules Cluzel Honda CBR600RR
3 Alex Baldolini Triumph Daytona 675
4 Roberto Tamburini Honda CBR600RR
5 Broc Parkes Honda CBR600RR
獲得25pt
合計106pt
総合順位1st

7/1

スペイン
モーターランド・アラゴン

カワサキ、ホンダ5台による、し烈なトップ争いを制しチェッカーを受けるが、ペナルティにより5位へと無念の降格。

1 Sam Lowes Honda CBR600RR
2 Fabien Foret Kawasaki Ninja ZX-6R
3 Sheridan Morais Kawasaki Ninja ZX-6R
4 Broc Parkes Honda CBR600RR
5 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
獲得11pt
合計117pt
総合順位1st

7/22

チェコ
ブルノ・サーキット

今季初のポールポジションから好調な走りを見せトップに立つも、直後の赤旗によるレース終了のため2位でフィニッシュ。

1 Fabien Foret Kawasaki Ninja ZX-6R
2 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
3 Broc Parkes Honda CBR600RR
4 Sam Lowes Honda CBR600RR
5 Jules Cluzel Honda CBR600RR
獲得20pt
合計137pt
総合順位1st

8/5

イギリス
シルバーストーン・サーキット

不安定な天候による難しいコンディションのなか、堅実な走りで5位入賞。総合成績では2位に差を縮められるも、総合首位を守る。

1 Jules Cluzel Honda CBR600RR
2 Sam Lowes Honda CBR600RR
3 Broc Parkes Honda CBR600RR
4 Ronan Quarmby Honda CBR600RR
5 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
獲得11pt
合計148pt
総合順位1st

8/26

ロシア
モスクワ・レースウェイ

予選2番手から臨んだ決勝で、好スタートから後続を引き離し今季3勝目。総合成績も大きく前進しライバルを引き離す。

1 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
2 Jules Cluzel Honda CBR600RR
3 Vladimir Leonov Yamaha YZF-R6
4 Sheridan Morais Kawasaki Ninja ZX-6R
5 Broc Parkes Honda CBR600RR
獲得25pt
合計173pt
総合順位1st

9/9

ドイツ
ニュルブルクリンク・サーキット

5台の先頭集団を制し、2戦連続優勝。総合ランキングでは2位との差を38ポイントと広げ、タイトルに王手をかける。

1 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
2 Jules Cluzel Honda CBR600RR
3 Fabien Foret Kawasaki Ninja ZX-6R
4 Broc Parkes Honda CBR600RR
5 Alex Baldolini Triumph Daytona 675
獲得25pt
合計198pt
総合順位1st

9/23

ポルトガル
ポルティマオ・サーキット

タイトルのかかった大一番。混戦の中2位フィニッシュを果たし、最終戦を待たずしてワールドチャンピオンタイトルを獲得する。

1 Jules Cluzel Honda CBR600RR
2 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
3 Fabien Foret Kawasaki Ninja ZX-6R
4 Broc Parkes Honda CBR600RR
5 Sam Lowes Honda CBR600RR
獲得20pt
合計218pt
総合順位1st

2/26

フランス
マニクール・サーキット

最終戦は4位入賞。総合成績では、ソフォーグル1位の他、フォレが4位、モライスが6位を獲得。カワサキにとって充実のシーズンとなった。

1 Jules Cluzel Honda CBR600RR
2 Sam Lowes Honda CBR600RR
3 Dan Linfoot Kawasaki Ninja ZX-6R
4 Kenan Sofuoglu Kawasaki Ninja ZX-6R
5 Fabien Foret Kawasaki Ninja ZX-6R
獲得13pt
合計231pt
総合順位1st
"今季はケガをしている膝の問題もあり、決して楽なシーズンではなかった。ツキに見放された時もあったし、シーズン中はとても恐かった。しかしレースに勝ち続けることで、徐々に自信が持てたと思う。カワサキはチャンスを与えてくれた。それに応えることができて、本当にうれしい。"
ケナン・ソフォーグル
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